みさき画廊  絵と、暮らすこと

《開催中の展覧会》 ガラス絵展 picture painted on glass  2017. 8 / 3 thu - 27 sun 〔水曜日休廊〕

ラスコー展

夏休みが終わりました。朝晩は少し気温も下がって秋の気配を感じます。コーロギも鳴き始めました。15日に息子を福岡まで送ったついでに九州国立博物館で開催中の「ラスコー展」観に行ってきました。2万年前の氷河時代、クロマニヨン人の見た世界、洞窟に描かれた壁画の色彩やビーナスの彫刻、レリーフなど芸術のはじまりとも言える世界は、今とあまり変わりがない豊かな生活をしていたかもしれません。これから秋の企画展に向けていい充電ができました。これからInstagramも少し使いながらご案内したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ラスコー展
ラ ス コ ー 展 九州国立博物館 開催中 - 9月3日日曜日まで

呉 亜沙 ガラス絵

呉亜沙 まばたき
まばたき 径135mm 油彩、ガラス 2016年 SOLD

台風が通り過ぎてまた夏の日差し猛暑が戻ってきました。東京で開催中の文化庁新進芸術家海外研修制度、50周年記念展(日本橋高島屋8階ホール、8月14日月曜日まで)に今回のガラス絵展の呉亜沙さんの作品も出品されています。版画部門には筆塚稔尚、木下恵介さんも出品されているようで、近ければ観に行きたいところですが、この暑さの中ちょっと遠いですね。呉亜沙さんのガラス絵、チークの円窓の額に入った作品でご覧のように涼しげで可愛らしい作品です。

菅野由貴子 ガラス絵

雨が強く降ってはやみ、晴れ間ものぞいたりで台風の前のお天気、多分7日月曜日の午前中が一番大分に近づくものと思われます。被害のないことを祈るばかり。
菅野由貴子さんは絵本作家でイラストレーター、大学卒業後に版画制作を学び各地で個展を開催するなど活躍する。彼女ならではのかわいい世界観とカラフルで美しい絵は小さくても存在感がある。今回の作品、表のガラス絵と背景に描かれた絵が上手く立体的に見えて、小さな劇場のような雰囲気がある。
菅野由貴子 夜の街を行く
 夜の街を行く 128×118mm ガラス / アクリル絵具 SOLD

菅野由貴子 Sheep show
 Sheep show 128×118mm ガラス / アクリル絵具  SOLD

山中 現 ガラス絵

「絵の中の「染み」だけでオンナを表現したい」と言ってた画家Kさん。「ガラス絵も描いてはいるんだけれどなかなか出来あがらなくて」と話したのはもう随分と前のこと、今はどうしているんだろうと傍の彼の絵を眺める。
山中さんのガラス絵を見るたびにKさんのことを思い出します。ガラスの表面、いや、裏側に美しく滲むカタチは見るたびに思いを変化させられる。タイトルを見ては「ああ、そうなのか」とも思うが、まずは透明感のある色に心を惹かれる。一瞬「無」になる、だから好きなのかもしれない。
山中現 二つの思い
二つの思い ガラス / アクリル絵具、油彩 152×101mm 2017年 SOLD 

 山中現 水の時 山中現 秋の日
水の時 98×148mm 2014年       秋の日 98×148mm 2014年

追記 今年、山中現さんのガラス絵『白の場所』2002年 が茨城県近代美術館に収蔵されました。

林 孝彦 ガラス絵

きょうの大分は台風5号の影響で雨が降ったり止んだりのお天気、どうやら北北西に進路をとって九州(大分あたり)を目指しているようです。先の台風3号のあとの北部九州豪雨から一ヶ月が過ぎて、またもや大型台風の襲来に被災地は大変な思い、被害のないことを祈ります。強い風で飛ばされないよう早々と画廊の看板をしまって準備完了です。
ガラス絵展は今月27日日曜日まで、
中で夏休みが入りますが(10日は臨時休、予定を変更して12日から16日まで夏季休廊)
林孝彦さんのガラス絵、版画もですが、いつも丁寧な仕事に感動です。小さなガラスの中に凝縮された彼の世界が広がります。
林孝彦 ガラス絵
D-1.Dec.2017 ガラス絵、エッチンググランド、アクリル絵具 158×103  SOLD

 林孝彦 Emitting Green 林孝彦 Emitting the Seeds
Emitting Green 29.May.2011        Emitting the Seeds.7.Jan.2011