みさき画廊  絵と、暮らすこと

《次の展覧会》 日本画・油彩 小品展 2018. 3 / 1 thu - 11 sun 〔水曜日休廊〕

あたらしい出会い

『暮らしを愉しむものたち』は今日で終わります。日常の生活の中で、『美しい』と思うものは目から伝えられますが、情報社会の中、人と話したり、音楽を聴いたり、本を読むことで心が動くことがあります。初めてのモノに出会って『これってなんだろう』と、いくつになっても知らないものばかりです。Gallery ONOの小野さんに出会ってそんな愉しむものをご紹介いただきました。心が動くもの、自分がおもしろいと思えるもの、そんな『暮らしを愉しむものたち』をこれからもご紹介して行きたい思います。


たのしみは物識人(ものしりびと)に稀にあひて古(いに)しへ今を語りあふとき
                                 - 橘 曙覧 - 

あたらしい出会い

暮らしを愉しむものたち

開催中〜2月18日日曜日まで 12:00-18:30

古い鉄のオブジェ、なんとも錆びた質感がいい、先にクリップのような鋏が付いていてDMを挟んで見たがモノ探しは時代は関係なくス〜ッと心に響くモノが好き。使い方は帰ってから考えれば。。。

『暮らしを愉しむもの』はいよいよ明日まで。

暮らしを愉しむもの

Gallery ONOのガベ(Gabbeh)

暮らしを愉しむものたち 
開催中〜 2月18日日曜日まで
12:00 - 18:30 14日水曜日は休廊

Gallery ONOの小野善平さんは岡山でイランの絨毯とオリエント考古美術を主に扱われています。一般的にはキャベやギャツべと呼ばれていますが小野さんはあえて「ガベ」とわかりやすく表現されます。人気のガベはたくさん流通していますが、小野さんの選ばれるがべはどれも「素朴」で美しくて感動します。特に1950年代につくられた毛足が長くてしなやかな手触りのOld Gabbehと呼ばれるものは、現代のものとは違った魅力ある絨毯です。この機会に小野さんが長年の経験から選んで持ち帰ったガベをぜひご覧ください。
Gabbeh 椅子敷おざぶ

 Gabbeh 椅子敷おざぶ Gabbeh 椅子敷おざぶ Gabbeh 椅子敷おざぶ Gabbeh 椅子敷おざぶ
Gabbeh 現代 茜色 椅子敷おざぶ 大きさ各:約.35×35cm
左端は売約済

モノ選び

『暮らしを愉しむもの』なんてごく当たり前のタイトルですが、日々の暮らしを楽しめておられますでしょうか? 昨日、小野さんが手持ちしていただいたローマンガラス、写真の美しさもさることながら実物はほぼガラス全体銀化し、表面は真珠のような輝きを発してなんとも魅力的なものでした。 
ローマンガラス
ローマンガラス 香水瓶 地中海東岸域 AD1〜4世紀 H:10cm

クバ族 布

暮らしを愉しむものたち
開催中〜2月18日日曜日まで
■ 本日、Gallery ONO 小野善平さん来店いたします。お出かけください。

ラフィア椰子の繊維で織られたコンゴ民主共和国 クバ族の布、マティスやクレー、クリムトなどは有数のコレクターだった。
クバ族 布
クバ族 コンゴ民主共和国 ラフィア布(部分)77×124cm 19世紀 

インダス こぶ牛土偶

手の中に収まるほどのインダスのこぶ牛、小さいのにパワーを感じます。インドでは現代までも続く牛の神聖視、小さくて可愛い無垢なこぶ牛たち3点はプリミティブアートそのものです。
インダス こぶ牛
インダス こぶ牛(大)高さ9cm(小)6cm 3点セット 紀元前2600年頃
『暮らしを愉しむもの』企画展開催中のみの販売です。

Old Gabbed 市松模様

暮らしを愉しむものたち
2018年2月8日(木)- 18日(日)
12:00 - 18:30 水曜日休廊
■ 2月10日(土)・11日(日)Gallery ONO 小野善平氏在廊いたします。

チェスブロック模様のOld Gabbeh、日本でいう市松模様のガベです。この Gabbehと呼ばれる絨毯の何がこんなにも魅了されるのか、ひとこと言えば『素朴』だからでしょうか。カンディンスキーやシスレーの点描画のようでもあり、パウル・クレーの「花ひらく木をめぐる抽象」のようでもある。単純で明快なこの模様こそが現代アートに通じるものだと思います。
Old Gabbed 市松模様
Old Gabbed 市松模様 165×95cm 1950年代 

Gabbeh 生命の樹

暮らしを愉しむものたち
2018年2月8日(木)- 18日(日)
12:00 - 18:30 水曜日休廊
■ 2月10日(土)・11日(日)Gallery ONO 小野善平氏在廊いたします。

羊毛の糸を手で紡ぎ天然の染料で染め、手本としての図案もなく、心に描いたままを即興で織りあげる。『生命の樹』は永遠なるものへの願い、樹の左右には子孫繁栄のヤギが小さく織り込まれています。イランの女性たちの永遠の愛や喜びがこの絨毯に表現された現代アートなのです。
Gabbed 生命の樹
Gabbeh カシュクリ 現代 生命の樹 195×120cm 

生命の樹

Gabbeh 水浅葱色おざぶ

今回のおざぶには無地のものがあります。Gabbeh の色はすべて草木染めの天然染料です。青いインディゴや茜の赤、ザクロの皮の黄色、クルミの殻などの茶やジャシールという木の緑などの5色の折り込みの加減で表現されます。この水浅葱色のおざぶはシンプルで魅力的です。
Gabbed おざぶ水浅葱 Gabbed
Gabbeh 現代 椅子敷おざぶ(水浅葱色)35×35cm 価格:16,200円(税込・送料別)

Old Gabbeh

アンティークまではいかない少し古いガベ(Gabbeh)をOld Gabbehと呼んでいます。もちろん未使用ままで倉庫の中に眠っていたもの、今ものとは違って少し薄くて柔らかいのが特徴です。色にも深みがあっていい感じです。これは椅子敷のおざぶにくらべて少し大きめ、床に座って仕事をする方にはピッタリかな? 今回のおざぶは大と小があって選びやすいかと思います。
画像の準備が出来次第随時ご案内いたします。 
Old Gabbed
 Old Gabbeh 47×45cm 1960年代 価格:32,400円(税込・送料無料)

立春大吉

九州も小雪の舞う寒い朝になりました。それでもやっぱり花たちは季節の変わり目を知らせてくれます。めぐりくる季節、自然を楽しむ。

たのしみは庭にうゑたる春秋の花のさかりにあへる時々    橘  曙 覧

立春 2018

そして毎年の事、玄関には立ち雛を飾りました。我が家に来て40年、一時期の管理が悪くて内裏雛の烏帽子が虫食いになってしまいました。

お雛様

暮らしを愉しむものたち

2018年 2月 8日(木)- 18日(日)《トップページ固定中》更新記事は2ページ目
12:00 - 18:30 水曜日休廊

今年もオールド・ギャッベ(手織絨毯)、オリエント古美術など岡山の小野善平氏が世界を旅して集めた「古く美しきもの」いろいろがならびます。愉しむものは人それぞれ、なにを選び、どんなものと暮らすのか、美しいものとの出会いと感動は、人生の愉しみそのもの。まずはあなたの感性で好きなもの、感動するものを見つけていただければ幸いです。
暮らしを愉しむもの

暮らしを愉しむもの Gabbeh

みぞれまじりの寒い朝になりました。2月、あたらしい季節の始まりです。さて来週2月8日木曜日から始まる「暮らしを愉しむもの」からのご案内です。岡山の小野さんからGabbeh(ガベ)の椅子敷きおざぶが17枚ほど届いています。我が家でも食卓の椅子の上に、床のポイントになって部屋が明るくなってたのしめます。大と小とあってこれは小さい方、手で紡いだ羊毛を天然の染料で染め、ざっくりと織られたGabbehはまるで現代アートのようです。どうぞ一年で一番寒い季節、少しでも暖かく過ごすお気に入りの一枚を見つけにお出かけください。床敷きの大きなGabbehも取り揃えお待ちいております。
Gabbehアマレ3
Gabbed 椅子敷おざぶ 36×37cm アマレ新品 価格:16,200円(税込・送料別)
 

山中現 ひとつのかたち

地平線のように仕切られた下の部分は白い色の背景の中に黄色い3つの凸、影もなく木版画の板目のあるかたちが描かれています。人は描かれたものが何かわからないものは?問うてみたくなります。イメージをふくらませ「感じたままで」というのも無責任かもしれないが、それでもやっぱり「感じたままで」美しいものです。
山中現 ひとつのかたち
山中現 ひとつのかたち 木版画 146×148mm 限定25部 2013年
額付:29,160円(税込・送料別)額サイズ:367×361mm ナラ白仕上げ

山中 現 ひとつの赤

山中さんの作品は木版画だけでなく銅版画、木口木版、モノタイプ、油彩、水彩、ガラス絵など、それぞれの技法の特質を生かしながら独自の世界を広げています。小さな版画の中に好きな世界があります。
山中現 ひとつの赤
山中 現 ひとつの赤 ドライポイント 98×127mm 2008年
額付:22,680円(税込・送料別)額サイズ:318×377mm(ナラ白仕上げ)

常設の展示

常設展
開催中〜2月4日日曜日まで
画廊は次の「暮らしを愉しむもの」たちまでの間「常設展」です。

辰野登恵子・舟越 桂・青木野枝・池田満寿夫・武田史子
望月通陽・山中 現・原 陽子・井出創太郎・岸田淳平 …ほか

寒の内、北の大雪のニュースに草津白根山の噴火と、自然災害とは隣り合わせの日本列島人は弱いものです。今週は九州でも雪のふる天気予報です。インフルも蔓延中、お体に気をつけてお出かけください。

常設展 2018

山中 現 春 - 1

ここ数日続いた暖かな日和も、きょうの大分は冷たい雨の月曜日になりました。展覧会も終わりましたが次の『暮らしを愉しむもの』たちまではこのまま常設の展示です。昨日、我が家では寒に入って毎年の寒餅、寒あられ作りをしました。年々少なくなってしまいましたが母が元気なうちは続けられるようです。庭の梅の花も白い蕾をのぞかせ、この寒気が過ぎ去れば春もすぐそこのようです。
山中現 春-1
山中 現 春 - 1 木版画 125×91mm 5版5色 楮半草紙 限定50部 1991年

山中現 ヒカリノバショデ

『コレクションの誘い』はきょうが最終日です。ブログで以前にもご紹介したことのある作品も多く展示いたしましたが、あらためて観ても「いいな!」と思える作品だと自負しています。この山中現さんの木版画も3点ほど額装してご紹介しましたが、最後の1点になりました。2017年冬号の版画芸術では高崎市美術館で開催中の『生誕100年 清宮質文 あの夕日の彼方へ』の清宮さんの特集が組まれていますが、その中で山中さんが清宮さんについてお話しされています。どうぞ本屋さんで手にとってご覧ください。そんなことで今年最初の展覧会でしたが、ご来店、お買い上げいただきましたお客様をはじめ、メールや電話でのご注文をいただきありがとうございました。ブログも少し画像を新しくして更新する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
山中現 ヒカリノバショデ
山中 現 ヒカリノバショデ 木版画 18.0×15.5 限定25部 残1部
額付:31,320円(税込・送料無料)

岸田淳平 らぶそんぐ

画家でエッセイスト、彼の繊細な感性で、ひとりの女にこの世のはかなさと悲しみを託しつぶやきかけてくる。いくつもの色を混ぜ絵の具をかさねて描かれた油絵は、絵に向きあう真摯な生き方そのもの。
岸田淳平 らぶそんぐ
岸田淳平 らぶそんぐ 油彩、キャンバス P6号 価格:お問い合わせください。


岸田淳平 Junpei Kishida
1943年 大阪生まれ
1966年 関西学院大学心理学科卒業
1981年 第12回版画グランプリ展、サロン・ドートンヌ展
1982年 第4 回現代版画コンクール展、第50回日本版画協会展、第32回モダンアー展、第10回イビザ・ビェンナーレ展
1983年 第1 回版画大賞展
1984年 シロタ画廊で初めての個展、第15回国際美術展
1999年 みさき画廊個展(‘00‘01‘02‘03‘04‘05‘06)
みさき画廊企画「爽秋展」・「画廊の眼/岸田淳平の世界」・「はるかなる画家のまなざし」に出品。

個展/ギャラリーモリタ(福岡)、ギャラリー椿(東京)、ギャラリーしらみず美術(東京)ほか多数。
著書/『放課後読本』、『犯罪的放浪』(立風書房)、詩画集『春の涙腺』など。

望月通陽 開いた空

先週の寒波とは打って変わって春のような暖かさ、毎月の竹田まで道のりは車中汗ばむほどでした。いつもより10度ほど高いようで、皆様体調崩さぬようご注意ください。さて今年も早々にネットからのご注文をいただき愛知県のTさま、感謝申し上げます。作品を見ずに購入を決めていただけること、ご信頼いただきこちらも最善の状態で納品できるように務めております。ブログを見てご検討の方、どんな小さなご質問でもお問い合わせくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。
望月通陽 開いた空
望月通陽 開いた空 和紙染め額 墨・藍棒 / 和紙 限定:99部 SOLD
ナラ白仕上げ額装:24,300円(税込・送料別)画廊オリジナル額縁
額サイズ:390×370mm〔仕様〕フランスマット、黄袋、差し箱(小林額縁製)

アクリルフレーム額装:17,280円(税込・送料別)*アクリルフレームはお取り寄せ