みさき画廊  絵と、暮らすこと

《開催中の展覧会》 ガラス絵展 picture painted on glass  2017. 8 / 3 thu - 27 sun 〔水曜日休廊〕

飾ることを「愉しむ」

扇田克也 HOUSE

オフィースビルの4階、Webデザインの仕事をする Kさんのところに借りていた本を返しにお伺いした。入ってすぐの正面の窓側に扇田克也さんのHOUSEを飾ってくださる。応接テーブルの壁にはクートラス、テーブルには小川待子さんのオブジェがさりげなく置かれている。「私はそんなに美術には興味はなかったんですが、主人が好きで」と、ご主人は県外で活躍する美術家、このところ制作で忙しくしているそうだ。作品を飾ることで事務所に来られるクライアントさんとの会話が弾み、最近は自分もだんだんとアートの良さがわかるようになってきたとおっしゃられる。もちろんデザインのお仕事にも大いに影響があるそうだ、「毎日傍に置いて肌で感じることで知らない間に感性が高められ作品とともに自分も育っていく、そう思うようになってきました。」 デザインのお仕事で県内外と活躍する彼女、久しぶりに若いコレクターさんとお話しした充実感とともに、アートコレクションの役割について考えさせられました。