みさき画廊  絵と、暮らすこと

《開催中の展覧会》 ガラス絵展 picture painted on glass  2017. 8 / 3 thu - 27 sun 〔水曜日休廊〕

山中 現 ガラス絵

「絵の中の「染み」だけでオンナを表現したい」と言ってた画家Kさん。「ガラス絵も描いてはいるんだけれどなかなか出来あがらなくて」と話したのはもう随分と前のこと、今はどうしているんだろうと傍の彼の絵を眺める。
山中さんのガラス絵を見るたびにKさんのことを思い出します。ガラスの表面、いや、裏側に美しく滲むカタチは見るたびに思いを変化させられる。タイトルを見ては「ああ、そうなのか」とも思うが、まずは透明感のある色に心を惹かれる。一瞬「無」になる、だから好きなのかもしれない。
山中現 二つの思い
二つの思い ガラス / アクリル絵具、油彩 152×101mm 2017年 SOLD 

 山中現 水の時 山中現 秋の日
水の時 98×148mm 2014年       秋の日 98×148mm 2014年

追記 今年、山中現さんのガラス絵『白の場所』2002年 が茨城県近代美術館に収蔵されました。